「あんこう鍋」は何処に行けば食べられるのでしょう。そもそも、あんこう鍋専門店というのをあまり見かけませんよね・・。
あんこう鍋は一般的に「西のふぐ鍋、東のあんこう鍋」と言われ、東日本で広く食べられています。いまは、全国で食べることはできますが、特に、茨城県の鍋として有名です。

どこで、たべられるの?

有名なお店はというと、水戸にある「山翠」さん、「魚政」さんが有名です。「山翠」さんは醤油ベースの鍋で、「魚政」さんは肝味噌ベース。
高級店だと「山口楼」さんですが、価格はちょっと高いのでビックリしてしまうかも・・・

東京では都内唯一のあんこう鍋専門店である神田の「いせ源」さんは有名です。夏場はどじょう鍋、冬は「あんこう鍋」を提供しているので、1年中鍋料理を楽しむことができます。

「あんこう鍋」は専門店以外では懐石料理店や和食の店に多く、すっぽん鍋店などでも提供されています。月島にある魚介料理店の「ほていさん」や「神田あじくら」・「なまこ屋」さんも「あんこう鍋」が美味しいので有名です。

家で作ることができるの?

もちろん、低価格で「あんこう鍋」を味わいたい方には、家でも作ることができます。
冬になると、スーパーなどで「あんこう」が売られています。

家で作るには、「あんこう」に塩をまぶし30分以上おきます。
沸騰した湯の中に「あんこう」を入れ、20秒ほどで取り出し、ヌメリや血を水で洗い流します。
(生のあん肝は60度で1分以上加熱するか、マイナス20度以下で24時間以上冷凍しないと寄生虫が入る場合があるので、決して生では食べないようにしてください。)
後はいつもの鍋のように出しをとり、野菜を入れていきます。
味付けは味噌と「あんこう」が少し生臭くなるので生姜を少々入れることで臭みがなくなり、美味しくいただけます。ただ、「あんこう」を入れると沸騰した時にアクが出やすいので、こまめに取ることも忘れずにしてください。
鍋の後にはご飯を入れて雑炊にすると更に美味しくなります。

あんこうの旬は?

「あんこう」の旬は「霜月あんこう絵に描いてもなめろ」「魚偏に安いと書くとは春のこと」と詠まれており、11月から2月が旬です。水温が低くなると「あんこう」の身が締まり、春先の産卵に向けて肝臓が大きくなることで美味しくなります。とくに、1月2月は最も美味しいじきと言われています。
逆に、産卵後から夏場にかけては肝も小さくなるので味が落ちてしまいます。
つまり、「あんこう」の美味しい季節は、冬の寒い時期なんですね。
冬は体調を崩しやすいので、栄養がたっぷりの「あんこう鍋」はこの時期にもってこいの料理なんです。

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