秋になると美味しい食べ物がたくさんありますよね。秋の味覚の一つである栗は、スーパーのお菓子売り場はもちろん、サービスエリアの屋台でもよく売られています。しかし、そういったところで売られているものはひと袋の量が多く、なかなか食べきれない人もいるのではないでしょうか。そんな人は、「栗拾い」に行ってみてはいかがでしょうか。栗拾いは家族や友人と一緒に楽しめますし、自分の好きな量を取ることもでき、持って帰って近所の人に分けることもできます。
 では、そんな栗拾いの注意点やマメ知識についてご紹介します。

栗拾いの注意点

 栗拾いに行こうと思っている方はまず、農園の予約をしましょう。場所によっては予約不要の農園もありますが、人気の農園で、さらに土日祝日が当然先に埋まりやすいので、日程は早めに決めて予約をする必要があります。

 また、栗拾いは午前中から行くようにしましょう。農園の開園時間はだいたい9時~17時くらいなのですが、午後からだと他のお客さんに良いものを取られてしまうからです。早起きするのは大変かもしれませんが、せっかくなら美味しい栗をゲットしましょう。

 また、栗拾いはなくなってしまったら終わりです。これは「その日の」ということだけではなく、閉園時期もそうなのです。通常、閉園は10月下旬くらいなのですが、不作の年であったり、お客さんが例年よりも多かったりすると閉園時期が早まります。栗拾いシーズンの後半に行こうと思っている方は電話などで必ず確認を取りましょう。

栗拾いのお得な知識

 栗拾いをするにあたり、いくつか知っておくと得するマメ知識がありますのでご紹介します。今年栗拾いに行こうと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

 まず一つ目は、栗拾い最中のマメ知識です。栗拾いはその字の通り「栗を拾う」イベントです。なので木をゆすって落とすのは絶対にしてはいけません。万が一ゆすって落ちてきた場合、イガが自分にはもちろん、周りの人たちにまで当たる可能性があるからです。また、熟していないものが落ちてくる場合もありますので控えましょう。さらに拾う栗を選ぶ際にですが、表面にツヤがあるものや重さがしっかりあるものを選びましょう。また、穴あきのものは虫食いなので、拾う際にはきちんと確認してください。
 
 次に、拾った後についてですが、収穫後はできるだけ早めに処理を行いましょう。栗は意外とデリケートな物なので、長時間放置してしまうと良くありません。皮がついているままの場合は、まず塩水に10時間ほど漬け、よく乾燥させてから穴あきのポリ袋へ入れて2℃~-1℃の冷蔵庫へ入れれば、その後2カ月は持ち、どんどん甘くなります。長期保存する場合は冷凍保存にしましょう。

栗の品種

 栗は品種によって味が違い、それぞれに適した調理法などがありますので、お好みの栗が収穫できる場所に行くのも良いかもしれません。

 ・銀寄(ぎんよせ)
  収穫時期は9月下旬~10月上旬で、ふっくらとして大きい見ためをしています。まろやかな甘味が魅力で、和菓子やマロングラッセにピッタリです。

 ・丹沢(たんざわ)
  収穫時期は9月上旬~中旬で、主に中国地方で収穫できます。実の頂点がとがった三角形の大きめの栗で、縞模様が特徴的。素朴な甘みとホクホクした味わいの栗です。ゆで栗や栗ごはんなどにするのがオススメです。

 ・筑波(つくば)
  収穫時期は9月下旬~10月上旬で、主に中部地方で収穫できます。最も生産量の多い代表的な栗で、香ばしい香りとコクのある甘みが人気です。比較的、皮もむきやすく食べやすい品種です。加工用としても広く利用されています。

 この他にも様々な品種がありますので、興味のある方は色々と調べてみて、気になった栗が拾える場所に行ってみてはいかがでしょうか。

ひげ 薄く

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