女性に多いといわれる偏頭痛。いつ起こるかの予想がつきにくいため、悩まされている人も多いでしょう。そういう私も偏頭痛持ちで、頭痛薬を常備しており痛くなったらすぐに飲めるようにしています。しかし薬に頼るのは少し不安があるのも事実だと思います。そこで、薬に頼らない対策や偏頭痛の原因について紹介したいと思います。

「偏頭痛」とは?

 まず初めに偏頭痛とは一体何なのか。偏頭痛とは、頭の片側(まれに両側)がズキズキと脈打つように痛むもので、ひどい人だと吐き気などを伴う人もいます。頻度としてはだいたい月に1~2回程度ですが、多い人では週に1~2回も起き。また痛みが数時間から3日間ほど続きます。

 また、光や音に対して過敏になったり、動くと痛みがひどくなったりするため、症状の重い人は部屋を暗くして洗面器を抱えて寝込んでしまうケースも少なくありません。

偏頭痛の前兆・予兆

 偏頭痛が起こる前兆として、約10~20分間、視界がチカチカしたりギザギザの模様が広がったりして、ものが見えにくくなるといった症状が出る場合があります。通常ですと、これらの前兆は頭痛が始まる前に収まります。

 予兆とは、前兆の前、または偏頭痛が始まる数時間~1,2日前にみられる症状です。具体的な例を挙げますと、イライラする、怒りっぽくなる、情緒不安定になる、気分がすぐれなくなるなど様々ですが、こういった「なんとなく頭痛が起きそうな気がする」という予兆を感じる方は約20%いるそうです。

偏頭痛の原因は?どのような人がなりやすいの?

 偏頭痛を起こすものとして、睡眠不足、過労、天候の変化など様々ありますが、これらは普通に生活していれば避けることができないものもあります。ではなぜ偏頭痛を起きる人とそうでない人がいるのでしょうか。

それはストレスが関係しています。偏頭痛は、セロトニンの大量放出によって引き起こされるのですが、その原因の一つにストレスがあります。仕事や人間関係などでストレスを多く感じている人は、休日などにその緊張から一気に解放され、収縮していた血管が異常に拡張されてしまい、それが原因で偏頭痛を起こしてしまいます。つまり偏頭痛は、緊張しすぎる人、神経質な人などに多く起こるものなのです。

対策・予防

 偏頭痛は、もちろん病院に行ったり頭痛薬を飲んだりすればすぐに改善されます。しかし週に何度も起こる人の中には、「毎回薬を飲むのは体に悪いのでは」と不安な人もいるでしょう。ここでは、薬に頼らない対処法と、偏頭痛を起こさないための予防法をいくつか紹介したいと思います。

 まず対処法ですが、一つ目に休眠を取ることです。頭痛が起きている間は動くことが辛くなります。なので静かな部屋に行き、横になって1時間ほど眠りましょう。そうすることで広がった血管をもとに戻す効果があると考えられています。もし仕事などで眠ることが無理な場合は、椅子に座って静かにしているだけでも多少軽くなります。
 二つ目は、頭を冷やす、または温めることです。頭痛が起きた場合、人によって冷やすか温めるかは違いがありますので、一度両方試してみて合う方を見つけてください。冷やす場合は、保冷パックや氷枕を布で包み、頭の下に入れたり額に乗せたりしてください。温める場合は、熱い蒸しタオルや使い捨てカイロなどを後頭部に当て横になってください。この時、火傷をしないように十分に注意してください。

 そして予防法ですが、少しでも頭痛が起きる頻度を減らすために、日頃から規則正しい生活を心がけましょう。偏頭痛は何らかの誘因によって起こりますので、睡眠不足、睡眠過多、過剰なアルコール摂取など、不健康な生活を送っていると偏頭痛が起こる割合が増えてしまいます。いきなり生活をガラッと変えるのは難しいでしょうから、まずは簡単なところから変えてみてはいかがでしょうか?

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